1. トップページ(第一印象が勝負)

水産業

水産会社がホームページを作るなら?最低限そろえておきたいページ5選

こんな方におすすめ

  • 「会社のホームページをこれから作ろうとしている水産会社のWeb担当者
  • ワードプレスの存在は知っているけど、何を載せるべきかが分からない人
  • 社長に「ホームページ作って」と言われて困っている若手社員や後継者
最後まで読むと、最低限必要なページがわかります!

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はじめに:忙しくてもこれだけは!最低限のページだけ押さえよう

水産会社って、本当に毎日バタバタですよね。

仕入れや出荷対応、電話やFAX、そして急なトラブル対応まで。

そんな中で「ホームページを作りましょう!」なんて言われても、正直しんどいと思います。

でも、実はほんの数ページあるだけで、「ちゃんとした会社だな」って信頼されるきっかけになるんです。

今回は、SNSは触ってるけど本格的なWeb制作はこれから…という方に向けて、最低限これだけあれば大丈夫!というページ構成を紹介します。

水産会社のホームページに最低限必要な5つのページ

1. トップページ(第一印象が勝負)

1. トップページ(第一印象が勝負)

ホームページに来た人が一番最初に見るページです。

ここで「なんか古いな…」「よくわからないな…」と思われたら、すぐに離脱されちゃいます。

だから、パッと見て「何の会社なのか」「どんな魚を扱ってるのか」がわかるようにしましょう。

たとえば、ドーンと1枚、鮮度が伝わる写真を載せるだけでも印象が変わります!

そして、「新着情報」や「お問い合わせはこちら」のリンクも、このページからすぐに見えるようにしておくと安心です。

2. 商品紹介ページ(カタログ代わりに見られてます)

2. 商品紹介ページ(カタログ代わりに見られてます)

あなたの扱っている魚や加工品を、写真つきで紹介するページです。

お客さんはここを見て、「こんな魚もあるのか」「こんな加工もできるのか」と確認しています!

魚種や季節によって内容が変わる場合は、「一例です」って注釈を入れればOK。

とにかく、写真・名前・簡単な説明(例えば“脂のり抜群!”など)をセットにするのがポイントです。

一部だけでも載せておくと、SNSで紹介するときにこのページにリンクできて便利ですよ。

3. 会社情報ページ(取引先が気にする“安心材料”)

3. 会社情報ページ(取引先が気にする“安心材料”)

このページでは、「この会社ってどこにあるの?」「どんな人がやってるの?」という基本情報を載せます。

会社名、住所、電話番号、代表の名前、創業年、沿革などをシンプルに並べればOK。

もし代表のあいさつが書けるなら、それもあると信頼感がグッと上がります!

古い情報がずっと放置されていると逆効果なので、内容を見直す習慣もつけましょう。

4. お問い合わせページ(ここから商談が始まります)

4. お問い合わせページ(ここから商談が始まります)

ホームページに「いい会社だな」と思ってくれた人が、次に見るのがこのページです。

フォームでもメールでも電話でもいいので、「すぐに連絡が取れる状態」にしておくことが大切です。

フォームを使うなら、「会社名・名前・連絡先・内容」くらいに絞ってシンプルに!

電話番号は大きめの文字で書いて、見つけやすくしましょう。

「ちょっと聞いてみたいだけでもOKです」などの一言を添えると、問い合わせのハードルが下がります。

5. ニュース・お知らせページ(動いてる会社と思ってもらえる)

5. ニュース・お知らせページ(動いてる会社と思ってもらえる)

イベントの出店情報、採用情報、新商品の紹介、臨時休業のお知らせなど、なんでも構いません。

月に1回でもいいので“更新がある”ということを見せるだけで信頼感がアップします。

ずっと更新されていないページがあると、「この会社ってもうやってないのかも…」と思われることもあるので要注意!

SNSと連携させて、投稿した内容をここにも表示するだけでも十分です。

時間がない人向け:最初はこの3ページだけでOK!

「そんなに作れないよ!」という方も大丈夫。
まずは以下の3ページだけでも作ってみましょう。

    • トップページ
    • 商品紹介ページ
    • お問い合わせページ

この3つがあれば、SNSで紹介→HPに誘導→問い合わせ発生という流れが作れます。

ホームページは一気に完成させなくても大丈夫。少しずつ育てていけばOKです。

よくある失敗例:なんとなく作って放置されるパターン

よくあるのが、「とりあえず会社の紹介ページだけ作って、あとは放置」というケース。

もったいないですよね。せっかく作ったのに、“使われていない看板”状態です。

  1. 写真がボケてる
  2. 商品ページが空っぽ
  3. 「お問い合わせはこちら」のボタンが見つからない
  4. 情報が5年前のまま

そんなホームページを見たら、お客さんは不安になります。

ちょっとずつでも更新して、“今”の会社の魅力を伝えていきましょう。

まとめ:最小限でもOK!でも“信頼される構成”を意識しよう

全部そろえるのが理想ですが、まずは3ページからでも一歩踏み出すことが大事です。

写真と一言コメントだけでも「伝わるページ」になります。

水産会社の魅力は、実はホームページでしっかり伝えられる時代になってきています。

無理のない範囲で、ぜひ取り組んでみてくださいね。

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kazuya

水産業に特化したWebコンサルタント、佐々木和也です。水産現場の経験を持ちながら、Webマーケティング(特にSEO対策)でビジネスの成長をサポートしています。水産業ならではの課題を理解し、Webサイト制作からSEO対策、販売促進サポートまで、包括的で効果的な解決策を提供します。コストを抑えつつ、売上アップを目指す戦略を立案し、企業の成長を共に目指します。 水産業ではSDGsに関する様々な賞を受賞。

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