こんな方におすすめ
- 「会社のホームページをこれから作ろうとしている水産会社のWeb担当者
- ワードプレスの存在は知っているけど、何を載せるべきかが分からない人
- 社長に「ホームページ作って」と言われて困っている若手社員や後継者

wideepについて
wideepでは水産専門のwebコンサルを行っております。
水産業の現場を解っているから、『話すだけ』『見せるだけ』で貴社の魅力や課題解決をご提案いたします。
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はじめに:忙しくてもこれだけは!最低限のページだけ押さえよう
水産会社って、本当に毎日バタバタですよね。
仕入れや出荷対応、電話やFAX、そして急なトラブル対応まで。
そんな中で「ホームページを作りましょう!」なんて言われても、正直しんどいと思います。
でも、実はほんの数ページあるだけで、「ちゃんとした会社だな」って信頼されるきっかけになるんです。
今回は、SNSは触ってるけど本格的なWeb制作はこれから…という方に向けて、最低限これだけあれば大丈夫!というページ構成を紹介します。
水産会社のホームページに最低限必要な5つのページ
1. トップページ(第一印象が勝負)

ホームページに来た人が一番最初に見るページです。
ここで「なんか古いな…」「よくわからないな…」と思われたら、すぐに離脱されちゃいます。
だから、パッと見て「何の会社なのか」「どんな魚を扱ってるのか」がわかるようにしましょう。

そして、「新着情報」や「お問い合わせはこちら」のリンクも、このページからすぐに見えるようにしておくと安心です。
2. 商品紹介ページ(カタログ代わりに見られてます)

あなたの扱っている魚や加工品を、写真つきで紹介するページです。

魚種や季節によって内容が変わる場合は、「一例です」って注釈を入れればOK。
とにかく、写真・名前・簡単な説明(例えば“脂のり抜群!”など)をセットにするのがポイントです。
一部だけでも載せておくと、SNSで紹介するときにこのページにリンクできて便利ですよ。
3. 会社情報ページ(取引先が気にする“安心材料”)

このページでは、「この会社ってどこにあるの?」「どんな人がやってるの?」という基本情報を載せます。
会社名、住所、電話番号、代表の名前、創業年、沿革などをシンプルに並べればOK。

古い情報がずっと放置されていると逆効果なので、内容を見直す習慣もつけましょう。
4. お問い合わせページ(ここから商談が始まります)

ホームページに「いい会社だな」と思ってくれた人が、次に見るのがこのページです。
フォームでもメールでも電話でもいいので、「すぐに連絡が取れる状態」にしておくことが大切です。

電話番号は大きめの文字で書いて、見つけやすくしましょう。
「ちょっと聞いてみたいだけでもOKです」などの一言を添えると、問い合わせのハードルが下がります。
5. ニュース・お知らせページ(動いてる会社と思ってもらえる)

イベントの出店情報、採用情報、新商品の紹介、臨時休業のお知らせなど、なんでも構いません。
月に1回でもいいので“更新がある”ということを見せるだけで信頼感がアップします。

SNSと連携させて、投稿した内容をここにも表示するだけでも十分です。
時間がない人向け:最初はこの3ページだけでOK!
「そんなに作れないよ!」という方も大丈夫。
まずは以下の3ページだけでも作ってみましょう。
- トップページ
- 商品紹介ページ
- お問い合わせページ
この3つがあれば、SNSで紹介→HPに誘導→問い合わせ発生という流れが作れます。
ホームページは一気に完成させなくても大丈夫。少しずつ育てていけばOKです。
よくある失敗例:なんとなく作って放置されるパターン
よくあるのが、「とりあえず会社の紹介ページだけ作って、あとは放置」というケース。
もったいないですよね。せっかく作ったのに、“使われていない看板”状態です。
- 写真がボケてる
- 商品ページが空っぽ
- 「お問い合わせはこちら」のボタンが見つからない
- 情報が5年前のまま
そんなホームページを見たら、お客さんは不安になります。
ちょっとずつでも更新して、“今”の会社の魅力を伝えていきましょう。
まとめ:最小限でもOK!でも“信頼される構成”を意識しよう
全部そろえるのが理想ですが、まずは3ページからでも一歩踏み出すことが大事です。
写真と一言コメントだけでも「伝わるページ」になります。
水産会社の魅力は、実はホームページでしっかり伝えられる時代になってきています。
無理のない範囲で、ぜひ取り組んでみてくださいね。
ホームページ作成に不安がある方へ|まずはお気軽にご相談ください
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そんなお悩みがあれば、水産業専門のWebサポートをしているwideep(ワイディープ)にぜひご相談ください。
皆さんと同じく、水産の現場をしながらどう売上を伸ばすか悩み、Webでの発信から販売を拡大した私だからこそ、大変さもわかります。
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